アメリカ留学をコロナウイルスにより中止するべき理由7選

america コロナウィルス ニュース

こんにちは、JAPANISMです。

世界的に感染拡大を続けるコロナウイルス。そんな中、アメリカ留学を目前に控え、中止か延期を迷っている方もいらっしゃるでしょう。そんな方には申し訳ありませんが、私は断固として今からのアメリカ留学には反対です。

今回は私が考えるアメリカ留学を中止するべき理由をご紹介します。私はコロナの感染拡大前からアメリカに滞在しております。コロナウイルスが初めてニュースになってから2ヶ月間、私が実際にアメリカ滞在中に体験したことを踏まえてお伝えさせていただきます。

アメリカ留学だけではなく、滞在(アメリカ旅行、アメリカ出張)を予定されている方にもご参考になれば幸いです。

2020年中はアメリカ留学を中止するべき理由7選

時間の無い方のために、まずは7つの理由の要約はこちらです。上から順番にご説明していきます。

  • 1.観光地には遊びに行けません(アメリカ一部は既に外出禁止令)
  • 2.感染時に治療が受けられるかご存知ですか?(保険適用無し、高額医療費、見知らぬ土地)
  • 3.アメリカの感染拡大はこれから
  • 4.日本に帰れなくなる可能性(日本、アメリカの出入国禁止)
  • 5.避けられない予期せぬ滞在費用(ホテル延長、帰国便変更)
  • 6.留学先ではホテル待機!?海外の友人はできないでしょう
  • 7.ズバリ日本人の印象は良くないです

1.観光地には遊びに行けません

アメリカの一部では既に外出禁止令が

アメリカ留学なのに、いきなり遊びの話かと思われる方すみません。しかし、アメリカ留学の一番の醍醐味はアメリカ文化の体験ではないでしょうか。残念ながら、このアメリカ文化の体験は現段階では難しいです。アメリカの一部の地域では外出禁止令が出されているからです。そのため、観光地を始め、レストランやショッピングには基本的に行くことができないでしょう。そもそもお店自体の営業も制限されている状態です。

お店自体が営業を停止中

有名なお店だと、アップルやユニクロが全米中のお店の営業を一時停止している状況です。今後もこれらの大手企業の様に営業を停止するお店が増えてくることが予測されます。せっかくのアメリカ留学中のアクティビティが体験できないことは非常に残念だと思います。

2.感染時に治療が受けられるかご存知ですか?

アメリカの医療費は高額です

アメリカの医療費は日本と比較しても遥かに高額です。例えば有名な話だと、出産時の入院費1日が100万円程掛かります。歯の治療でも10万円です。ではアメリカで、コロナウイルスにあなたが感染した場合、一体治療費はいくら掛かるのでしょうか?答えは分かりません。分からないからこそ恐ろしいのです。何日間入院することになるのか分かりませんが、例えば30日間入院したとすれば治療費は何千万となる可能性もあるのです。海外旅行保険に入るから治療費が高額になっても大丈夫だとお考えの方、その保険は本当に適用されますか?

コロナウイルス感染時に海外旅行保険は適用されるのか?

私は適用されないケースも大いにあると思います。理由はコロナウイルスが全く新しいウイルスだからです。そのため、保険規約の中で、海外旅行保険の補償内容にコロナウイルスが含まれるか明確に記載されていないと思います。補償内容に記載されていないということは、お金が支払われるか分からないということです。これをお読みになった皆さんは、今一度ご自分の海外旅行保険を確認してみて下さい。その保険はコロナウイルス感染時に医療費を補償できますか?また、補償上限は何千万の治療費を賄えますか?

言葉も通じない見知らぬ土地

感染した場合、見知らぬ土地で言葉も通じないあなたを誰が助けてくれるでしょうか?学校の寮やホテルを追い出される可能性もあります。留学エージェントや学校側も対処することは難しいと思います。最低限病院を紹介してくれたとしても、入院中や帰国までの手続きはあなたが自分でやる必要が出てきます。

3.アメリカの感染拡大はこれから

感染拡大はこれからがピーク

コロナウイルスがニュースとなってから2ヶ月となりますが、アメリカの感染拡大はこれからです。アメリカでは2020/3/16〜2020/3/17の1日で約1000人以上の感染者が増えている状況です。そのため必然的に、アメリカに来ている場合、あなたの感染確率もあがることでしょう。

飛行機や空港が危険

いくら行動を自粛するとはいえ、アメリカまで行く飛行機や空港は避けて通れません。飛行機や空港で感染し、発症がアメリカでというケースも珍しくないと思います。

滞在先のホテルが営業停止になる可能性

※2020/3/20追記
私のアメリカの滞在先のホテルでも本日から朝食及びハウスキーピング(部屋の掃除)サービスが一時停止となりました。このまま行くと、ホテルが営業停止となり、私自身もホテルから出ないと行けなくなるかもしれません。また、wholefoodsの様なアメリカの大型スーパーにも食料品や消毒液を買い求める客が押し寄せており、いよいよアメリカでも大事になってきています。

4.日本に帰れなくなる可能性

アメリカが出入国禁止を出すかもしれない

アメリカのトランプ大統領が出入国を禁止するかも可能性があります。現にドイツでは感染拡大に伴い、出入国禁止が発令されている状況です。また、アメリカの感染者が今後爆発的に増加した場合、日本がアメリカからの入国を禁止する可能性も考えられます。

帰国便が運航中止になるかもしれない

違う観点では、デルタ航空を始めとした航空会社は既にアメリカ-日本間の減便を発表しています。コロナウイルスの影響により、飛行機利用者がそもそも少なくなってきているからです。今後の動向によっては、航空会社が完全にアメリカ-日本間の運航を停止する可能性もあります。

5.避けられない予期せぬ滞在費用

アメリカが出入国禁止した場合の滞在費

アメリカの出入国が禁止された場合、野宿する訳にはいかないのでホテル宿泊費用や、食費は自己負担になるでしょう。出入国の終わりが見えない場合、この費用が掛かり続けることになるのです。

帰国便の航空券の取り直しも

また、この場合は、航空券を取り直す必要があります。LCCなどの格安航空券は変更やキャンセルができない場合が多く、1から航空チケットを取り直す必要が出てきます。

6.留学先ではホテル待機?!海外の友人はできないでしょう

アメリカに来ても最低2週間は自宅待機

今アメリカに来ても、学校側から最低2週間はホテルでの待機を要請されるでしょう。コロナウイルスの潜伏期間である2週間の間、他の生徒に移さない様に隔離するためです。例えば1〜2ヶ月の短期留学の場合、1/2,1/4の期間をホテルで待機することになります。すごくもったいないです。

学校は休校、海外の友達はできない?

仮に2週間の待機を終えた後でも、学校の休校となる可能性が高いです。現にアメリカ内の学校の一部は既に休校が始まっています。また、もし学校が休校とならなくても、海外の学生と交流する機会はほとんどないでしょう。自主的に学校を休学する生徒が多く、外出禁止令の影響で、学校側も生徒に活動の制限を要請しているからです。そのため、もしあなたが海外の友人作りを楽しみにしているのであれば、留学するタイミングは今ではありません。

7.ズバリ日本人の印象は良くないです

咳すらも許されない空気感

これはアメリカに居て私が感じていることですが、日本人はコロナ感染国という印象がアメリカでは強いです。そのため、例えコロナウイルス感染をしていなくても、咳払いをするだけで露骨に避けられるのが現状です。そのため、体調管理には人一倍気を使っています。ただの風邪だとしても、咳をしていたりすると、場合によってはホテルから追い出されたりする可能性もあるからです。慣れない土地でこの様な気を張り詰めた生活や、空気感に晒されることはあまりオススメしません。

事件に発展しているケースも

実際にアメリカ国内でも、コロナウイルス未感染者のアジア人に対して殴る等の事件に発展しているケースもあります。繰り返しになりますが、アメリカでの感染者は今後増えていくことが予測されます。初期感染の今で事件が起きているので、もし爆発的に感染者が増えた後に、日本人含めたアジア人へのヘイトがどう向かうか、想像すると恐ろしくなります。

最後に

今回はアメリカ留学をコロナウイルスにより中止するべき理由をご紹介しました。ここまで書きましたが、最終的に行くかどうかは皆様個人で判断していただきたいと思います。ただ、忘れないで欲しいのは、ワーストケースを想定し、その事態が起きた場合の備えを事前にしておくことです。例えば、事前に留学エージェントに今回の記事の懸念点をしっかり確認するなどですね。皆様のご参考になれば幸いです。

以上です。最後まで読んで頂き有難うございます。

JAPANISM